板の形状

サイドカット深さ

別名・英語: sidecut depth / くびれ量 / サイドカット量

サイドカット深さとは、サイドカットのくびれの深さ=トップ/テール幅とウエスト幅の差です。 この差が大きいほどエッジが描く弧がきつくなり、ターン半径が小さくなります。

くびれの深さが異なる複数のスキー板
サイドカット深さは、板のくびれ具合を比較すると直感的に分かる。画像: Chianti / Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0

計算の考え方

おおまかには次の差が「深さ」です。

サイドカット深さ ≈ (トップ幅 + テール幅) / 2 − ウエスト幅

たとえば「120-72-104」なら (120+104)/2 − 72 = 40mm 相当のくびれです。同じ有効エッジ長なら、この値が大きいほどラディウスは小さくなります。

浅いサイドカットと深いサイドカットを比較した図解
くびれが深いほど、ターン半径は小さくなりやすい。図解: SkiSpec / Original diagram

用途の目安

サイドカット深さ傾向
深い小回り・スラローム・キビキビ
オールラウンド
浅い大回り・高速・直進安定

日本人向けの注意

深さは数値計算上の目安で、実際の挙動はロッカープロファイルトーションにも左右されます。「3サイズが似ていてもターン感が違う」のはこれらの差によるものです。

関連用語

参考・一次ソース

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最終更新: 2026-05-31