構造・素材
ベース材質(シンタード/エクストルード)
別名・英語: 滑走面 / ソール材 / シンタード / エクストルード / sintered / extruded / P-Tex
ベース材質とは、スキーの滑走面(雪に接する面)に使われる素材です。 主に超高分子量ポリエチレン(P-Tex 等)が使われ、製法により「シンタード」と「エクストルード」に分かれます。滑走性とメンテ性が変わります。
シンタード vs エクストルード
| 製法 | 特徴 |
|---|---|
| シンタード(焼結) | 多孔質でワックスをよく吸う。速く耐久性も高いが、定期的なワクシングが必要。中〜上級・レース向け |
| エクストルード(押出) | 緻密で安価、傷の補修が容易。ワックスなしでもそこそこ滑るが最高速度は劣る。入門・レンタル向け |
メンテナンスとの関係
シンタードベースはワックスが抜けると白く乾いて滑走性が落ちます。性能を保つには定期的なホットワックスが前提です。エッジの仕上げ(エッジ角度)とベースの状態がそろって初めて板本来の走りが出ます。
日本人向けの注意
湿雪の多い日本では、ベースが乾くと一気に滑らなくなります。シンタードベースの板を買うなら**ワクシングの習慣(または店舗チューン)**をセットで考えてください。手入れの手間を避けたいならエクストルードも合理的です。
関連用語
参考・一次ソース
最終更新: 2026-05-31