構造・素材

エッジ角度(ベース/サイド)

別名・英語: edge angle / ベースエッジ / サイドエッジ / ビベル / base bevel / side bevel

エッジ角度とは、スキーのエッジを研ぐときの角度です。 「ベース側(滑走面側)」と「サイド側(側面)」の2つの角度(ビベル)で構成され、グリップ感と扱いやすさを調整します。

ベース角とサイド角

  • ベースエッジ角(0.5〜1°): 大きく寝かせるほど引っ掛かりが減り、ずらしやすくマイルド。小さい(0.5°)ほどグリップは鋭い
  • サイドエッジ角(87〜90°相当): 立てる(88→87°)ほど食い込みが鋭くなるが、メンテと扱いがシビア

一般的なオールラウンド設定はベース1°・サイド88°前後。レースはより鋭い設定にします。鋭いエッジはトーション(ねじれ剛性)の高い板でこそ活きます。

チューンの位置づけ

エッジ角度は工場出荷時の設定をショップのチューンで変更できます。ベース材質の手入れと合わせ、板のグリップと滑走性を仕上げる要素です。

日本人向けの注意

アイスバーンが多いならサイド角をやや立てるとグリップが上がりますが、その分ずらしにくくなります。レベルや滑走エリアに合わせ、最初は標準設定から始めるのが無難です。エッジ・解放値などの調整は認定ショップに相談してください。

関連用語

参考・一次ソース

最終更新: 2026-05-31