SLAP 92
センター92mm。ゲレンデで遊びながら、カービングからサイドカントリーへ広げていく入口です。整地中心の中級者にも扱いやすい細さです。
メーカー公式スペックでスキー板・ギアを横断比較する日本語データベース
Official Model Guide
ZAGの25/26は、遊べるフリーライドのSLAP、登りと滑りをつなぐUBAC、ゲレンデ系オールマウンテンのMATAで性格が分かれます。フランス・シャモニー発らしく、地形で遊ぶのか、自分の足で登るのか、ゲレンデを中心に切るのかを先に決めると、センター幅の違いがそのまま選びやすくなります。
Brand Profile
ZAGは、ゲレンデでのカービングだけでなく、オフピステ、ツアー、フリーランドの境界を細かく分けているブランドです。SLAPはジャンプやずらし、ピボットといった遊びの強いフリーライド、UBACは軽量なツアー性能と滑走性能のバランス、MATAはゲレンデを中心としたオールテレインの板として読むと自然です。
25/26の公式説明では、SLAP 104はオフピステの地形を使い切る遊び、SLAP 112は深雪での浮力、UBAC 95は登りと下りの均衡、UBAC 108はフリーランド志向、MATAはゲレンデでのオールテレイン性として、切れ味と加速感が語られています。
ZAGはモデル名が少ない分、センター幅ごとの役割がつかみやすいブランドです。SLAP 92/98はゲレンデからサイドカントリー向け、SLAP 104/112はフリーライド志向、UBAC 89/95は登坂効率重視、UBAC 102/108はフリーランドを意識した幅、MATAは整地とゲレンデ外の中間に置けます。
この記事は公式サイト・公式PDFの文脈をもとに編集しています。各モデルの形状図はメーカー公式スペックから作図し、記事中の写真は公式サイト/公式PDF由来のものだけを使用します。
25/26 Topic 01
SLAP 92は、ゲレンデでカービングからジャンプ、ずらしまでこなす遊びの広さが公式で挙げられています。センター92mmと細めで、整地中心に遊びの動きを練習したい中級者にも扱いやすい1本です。SLAP 98は軽さとピボット(軸足での切り返し)の良さで、カービングからフリーライドへ素早く移れるモデルとして扱えます。
SLAP 104はオフピステの地形を使って遊ぶ中心モデル、SLAP 112は深雪での浮力と大きなターンを担うワイド側です。SLAP 104 LITEは、フリースタイル系のスキーヤーがツアーへ踏み出すための軽量派生で、通常のSLAP 104とは想定する使い方が異なる別モデルです。リフト中心の遊びなら通常SLAP、登りを含めるならLITEを見ます。
センター92mm。ゲレンデで遊びながら、カービングからサイドカントリーへ広げていく入口です。整地中心の中級者にも扱いやすい細さです。
センター98mm。軽さとピボット(軸足での切り返し)の良さを軸に、SLAPの中間として扱える1本です。
センター103mm。ZAGの遊べるフリーライドの中心で、オフピステの地形を使って遊ぶ1本です。
センター104mm。SLAPの遊びをツアーへ持ち込んだ軽量派生で、自分の足で登って滑りたい人向けです。
センター111mm。深雪での浮力と大きなターンを担うSLAPのワイド側です。
25/26 Topic 02
UBAC 89は、軽量で遠く高くを目指す探索者向けと公式が説明する、UBACの中でも軽快なモデルです。センター89mmと細く、登行効率を優先する山行の基準にしやすい1本です。UBAC 95は登りと下りのバランスを担う中心モデルで、最初に比較の基準に置きやすい板です。
UBAC 102と108は、フリーランド志向を強めたモデルです。102はツアー性を残したワイド側、108はより深雪と滑走性能に振った、フリーランドの代表格として読めます。長い登りなら89/95、滑走の余裕を増やすなら102/108が入口です。
センター89mm。UBACの中で登坂効率を優先した、軽快なツアー側です。登りの比率が高い人向けです。
センター102mm。ツアー性を残しながら、滑走時の余裕を足したモデルです。
センター108mm。ツアー性と深雪への対応をつなぐUBACのワイド側です。
25/26 Topic 03
MATAは、公式でゲレンデでのオールテレイン、力強く万能なオールマウンテンとして説明されるモデルです。センター90mmで、ゲレンデでの切り返しや加速感を中心に、多少の荒れた雪やサイドカントリーまで見られる位置づけです。整地を主体にしつつ、ときどきゲレンデ外にも出る中級者以上に向きます。
MATA RENAULT R4 LTDは、基本の性格は通常のMATAと同じオールマウンテンですが、ルノーR4の限定グラフィックをまとった企画モデルです。性能面では通常MATAと同列に見て、デザインの好みで選べる1本です。
センター90mm。ゲレンデを中心にZAGを楽しみたい場合の代表モデルです。
センター90mm。通常MATAと同じ性格の、ルノーR4限定グラフィックモデルです。
Representative Models
ZAGを代表モデルで見るなら、SLAP 104、SLAP 112、UBAC 95、UBAC 108、MATAの5本です。遊べるフリーライド、深雪、ツアー、フリーランド、ゲレンデ系オールマウンテンまで、ブランドの幅をひと通り見渡せます。
ゲレンデ比率が高いならMATA、遊びながらオフピステへ出るならSLAP 92/98/104、深雪ならSLAP 112、登りを含むならUBAC 89/95/102/108、という選び方が実用的です。
センター103mm。ZAGの遊べるフリーライドの中心で、オフピステの地形を使って遊ぶ1本です。
センター111mm。深雪での浮力と大きなターンを担うSLAPのワイド側です。
センター108mm。ツアー性と深雪への対応をつなぐUBACのワイド側です。
センター90mm。ゲレンデを中心にZAGを楽しみたい場合の代表モデルです。