Official Model Guide

ZAG 25/26モデル紹介|SLAP、UBAC、MATAを滑り方で選ぶ

ZAGの25/26は、遊べるフリーライドのSLAP、登りと滑りをつなぐUBAC、ゲレンデ系オールマウンテンのMATAで性格が分かれます。フランス・シャモニー発らしく、地形で遊ぶのか、自分の足で登るのか、ゲレンデを中心に切るのかを先に決めると、センター幅の違いがそのまま選びやすくなります。

最新年式
25/26
掲載モデル数
11
記事掲載モデル
11
ZAG official brand visual
ZAG official site brand visual. ZAG official site

Brand Profile

ZAGは遊びとフリーランドを分けて読むシャモニー発ブランド

ZAGは、ゲレンデでのカービングだけでなく、オフピステ、ツアー、フリーランドの境界を細かく分けているブランドです。SLAPはジャンプやずらし、ピボットといった遊びの強いフリーライド、UBACは軽量なツアー性能と滑走性能のバランス、MATAはゲレンデを中心としたオールテレインの板として読むと自然です。

25/26の公式説明では、SLAP 104はオフピステの地形を使い切る遊び、SLAP 112は深雪での浮力、UBAC 95は登りと下りの均衡、UBAC 108はフリーランド志向、MATAはゲレンデでのオールテレイン性として、切れ味と加速感が語られています。

ZAGはモデル名が少ない分、センター幅ごとの役割がつかみやすいブランドです。SLAP 92/98はゲレンデからサイドカントリー向け、SLAP 104/112はフリーライド志向、UBAC 89/95は登坂効率重視、UBAC 102/108はフリーランドを意識した幅、MATAは整地とゲレンデ外の中間に置けます。

  • 対象年式: 25/26(公式商品ページ基準)
  • 主軸: SLAP=フリーライド/遊び、UBAC=ツーリング/フリーランド、MATA=オールマウンテン/ゲレンデ
  • 注目のモデル: SLAP 104、SLAP 112、UBAC 95、UBAC 108、MATA RENAULT R4 LTD
  • 選び分けの目安: センター幅、登坂寄りか滑走寄りか、ゲレンデ比率、遊びの強さ、深雪適性
公式サイトから確認したポイント
  • 本記事は、ZAG公式の商品ページで画像と説明を確認できる25/26シーズンの11モデルを対象にしています。
  • SLAP 92/98/104/112はフリーライド系です。公式では、92はゲレンデでカービングからジャンプ、ずらしまでこなす遊びの広さ、98は軽さとピボット(軸足での切り返し)の良さ、104はオフピステの地形を使った遊び、112は深雪での浮力と高速域を挙げています。
  • SLAP 104 LITEは、フリースタイル系のスキーヤーがツアーへ踏み出すための太めのダブルテール(トップ/テール両方を反らせた形状)として紹介され、軽量ビンディングとの組み合わせを想定したモデルです。
  • UBAC 89/95/102/108はツーリングとフリーランド(登りを含むフリーライド)の軸です。公式では、89は軽量で遠く高くを目指す探索者向け、95は登りと下りのバランス、102/108はフリーランド志向と説明されています。
  • MATAとMATA RENAULT R4 LTDは、ゲレンデを中心としたオールテレイン、加速感のあるカービング、力強く万能なオールマウンテンという公式の文脈で扱います。

この記事は公式サイト・公式PDFの文脈をもとに編集しています。各モデルの形状図はメーカー公式スペックから作図し、記事中の写真は公式サイト/公式PDF由来のものだけを使用します。

ZAG UBAC 95 25/26公式商品画像
UBAC 95。公式では登りと下りのバランスに優れたモデルとして紹介され、UBACラインの基準に置きやすい1本です。 ZAG official product image
ZAG MATA 25/26公式商品画像
MATA。ゲレンデでの切れ味とオールマウンテン性を担う、ZAGの整地中心モデルです。 ZAG official product image

25/26 Topic 01

SLAPは遊びと浮力で幅を選ぶ

SLAP 92は、ゲレンデでカービングからジャンプ、ずらしまでこなす遊びの広さが公式で挙げられています。センター92mmと細めで、整地中心に遊びの動きを練習したい中級者にも扱いやすい1本です。SLAP 98は軽さとピボット(軸足での切り返し)の良さで、カービングからフリーライドへ素早く移れるモデルとして扱えます。

SLAP 104はオフピステの地形を使って遊ぶ中心モデル、SLAP 112は深雪での浮力と大きなターンを担うワイド側です。SLAP 104 LITEは、フリースタイル系のスキーヤーがツアーへ踏み出すための軽量派生で、通常のSLAP 104とは想定する使い方が異なる別モデルです。リフト中心の遊びなら通常SLAP、登りを含めるならLITEを見ます。

この章の主要モデルを比較

ZAG SLAP 112 25/26公式商品画像
SLAP 112。深雪での浮力と大きなターンを担うSLAPのワイド側で、パウダーの浮力を最優先するフリーライド1本です。 ZAG official product image
ZAG SLAP 104 LITE 25/26公式商品画像
SLAP 104 LITE。SLAPの遊びをツアーへ持ち込んだ軽量派生で、軽量ビンディングとの組み合わせを想定します。 ZAG official product image
サイドカット 126-92-112.2 mm の形状図 Z
遊べるオールマウンテン 25/26 カービングオールマウンテンフリーライド

SLAP 92

センター92mm。ゲレンデで遊びながら、カービングからサイドカントリーへ広げていく入口です。整地中心の中級者にも扱いやすい細さです。

センター92mmR18.3m(173cm)160-185cm1660g

出典: ZAG official product image

25/26 Topic 02

UBACは登坂効率からフリーランドまで幅で選ぶ

UBAC 89は、軽量で遠く高くを目指す探索者向けと公式が説明する、UBACの中でも軽快なモデルです。センター89mmと細く、登行効率を優先する山行の基準にしやすい1本です。UBAC 95は登りと下りのバランスを担う中心モデルで、最初に比較の基準に置きやすい板です。

UBAC 102と108は、フリーランド志向を強めたモデルです。102はツアー性を残したワイド側、108はより深雪と滑走性能に振った、フリーランドの代表格として読めます。長い登りなら89/95、滑走の余裕を増やすなら102/108が入口です。

この章の主要モデルを比較

ZAG UBAC 108 25/26公式商品画像
UBAC 108。軽さを残しつつ、滑走時の手応えと深雪への対応を強めた、フリーランド側の代表です。 ZAG official product image

25/26 Topic 03

MATAはゲレンデ中心のオールテレインとして選ぶ

MATAは、公式でゲレンデでのオールテレイン、力強く万能なオールマウンテンとして説明されるモデルです。センター90mmで、ゲレンデでの切り返しや加速感を中心に、多少の荒れた雪やサイドカントリーまで見られる位置づけです。整地を主体にしつつ、ときどきゲレンデ外にも出る中級者以上に向きます。

MATA RENAULT R4 LTDは、基本の性格は通常のMATAと同じオールマウンテンですが、ルノーR4の限定グラフィックをまとった企画モデルです。性能面では通常MATAと同列に見て、デザインの好みで選べる1本です。

この章の主要モデルを比較

ZAG MATA RENAULT R4 LTD 25/26公式商品画像
MATA RENAULT R4 LTD。MATAのオールマウンテン性に限定グラフィックを加えたモデルで、通常MATAと並べて比べられます。 ZAG official product image

Representative Models

遊びから登りまで見渡すZAG代表5モデル

ZAGを代表モデルで見るなら、SLAP 104、SLAP 112、UBAC 95、UBAC 108、MATAの5本です。遊べるフリーライド、深雪、ツアー、フリーランド、ゲレンデ系オールマウンテンまで、ブランドの幅をひと通り見渡せます。

ゲレンデ比率が高いならMATA、遊びながらオフピステへ出るならSLAP 92/98/104、深雪ならSLAP 112、登りを含むならUBAC 89/95/102/108、という選び方が実用的です。

代表モデルを横並びで比較

まとめ

ZAGの25/26は、SLAPを遊べるフリーライド、UBACをツーリング/フリーランド、MATAをゲレンデ系オールマウンテンとして分けると比較の軸がはっきりします。

地形で遊ぶならSLAP、登りを含めるならUBAC、ゲレンデ中心ならMATAが入口です。モデル数が少ない分だけセンター幅ごとの役割が明確で、シャモニー発のブランドが山で想定する動きを想像しながら選ぶと自分に合う1本が絞り込めます。

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