HANDS -Graphic Edition-
センター116.7mm。TONES SKIで最も太く、深雪や起伏のある地形を相手にするモデルです。
メーカー公式スペックでスキー板・ギアを横断比較する日本語データベース
Official Model Guide
TONES SKI 25/26は、白馬発ブランドが手がける4モデル構成です。HANDSは深雪と地形のバックカントリー、KANBAは整地の巡航、NINJAは落ち着いたアルパインという役割で分かれます。全モデルが太めなので、一般的なゲレンデカービングではなく、深雪・荒れ雪・大きなターンまで含めて楽しみたい中級から上級者向けに整理します。
Brand Profile
TONES SKIの25/26ラインは、モデル数こそ少ないものの、役割の分け方がはっきりしています。公式ページではHANDSをバックカントリー、KANBAを整地の巡航、NINJAをアルパインとして扱い、地形や雪質に対する狙いがモデル名と形状に反映されています。
HANDSはセンター116.7mmで最も太く、バックカントリーや深雪、起伏のある地形に対応するモデルです。KANBAはセンター103.9mmで、滑らかな滑り出しと穏やかな斜面の巡航を重視します。NINJAはセンター108.6mm、ターン半径25mで、KANBAより長めの半径と、より落ち着いたアルパインの性格を持ちます。
KANBAにはGraphic EditionとThe First Special Editionの2種類があります。寸法と基本構成は同じで、グラフィックの違う限定版という位置づけです。KANBA同士は同じ用途のなかでの仕様違いとして見て、HANDSとNINJAは用途の違いで選び分けるのが自然です。モデル数が少ない分、用途の違いはかなり明快です。
この記事は公式サイト・公式PDFの文脈をもとに編集しています。各モデルの形状図はメーカー公式スペックから作図し、記事中の写真は公式サイト/公式PDF由来のものだけを使用します。
25/26 Topic 01
HANDS -Graphic Edition-は、178cm、トップ144mm・センター116.7mm・テール138mm、ターン半径23mです。公式ページではバックカントリー向け(series: fun stick、type: monkey)として紹介されています。TONES SKIの中で最も太く、起伏のある地形や新雪、バックカントリーのラインを重視するモデルです。
形状はトップ・テールともにロッカーで反り上げ、深雪での浮力と取り回しやすさを狙っています。178cmと短めながらセンター116.7mmを持つため、踏み込んだときのドライブ感、足元の安定、テールの粘りを両立させる方向です。KANBAやNINJAと比べるときは、まずこの太さと、深雪・地形を相手にする役割の違いから見ると分かりやすくなります。
センター116.7mm。TONES SKIで最も太く、深雪や起伏のある地形を相手にするモデルです。
25/26 Topic 02
KANBAは、TONES SKIのファーストモデルにあたる整地巡航側の中心です。Graphic EditionとThe First Special Editionはいずれも185cm、トップ133mm・センター103.9mm・テール120mm、ターン半径21m、3mmのキャンバーで、トップ・テールともにロッカー、テール先端は角形(スクエアテール)です。
公式ページでは、滑らかな滑走感、ストレスの少ない雪面からの抜け、しっかりした手応えのあるドライブ感を強く打ち出しています。圧雪された整地から、バックカントリーのザラメや深雪まで幅広く想定しており、HANDSほど深雪に特化せず、NINJAほど長い半径でもない、ちょうど中核に置けるモデルです。センター103.9mmは4モデルで最も細く、整地でのターンを軸に1本で幅広く滑りたい方に向きます。
センター103.9mm、ターン半径21m。4モデルで最も細く、整地のターンを軸に幅広く滑れる中核モデルです。
KANBAと同一寸法です。用途の違いではなく、グラフィックの異なる仕様違いとして選びます。
25/26 Topic 03
NINJA -Black Edition-は、182cm、トップ138mm・センター108.6mm・テール128mm、ターン半径25mです。公式ページではアルパイン向け(series: diverse stick、type: gecko)として紹介されています。KANBAより少し太く半径も長いので、同じアルパイン側でも、より落ち着いた大きめのターンや、変化のある雪面を意識したモデルです。
形状はトップ・テールともにロッカーで、テール先端は角形(スクエアテール)です。HANDSのようにセンター116.7mmで深雪・地形に振り切るのではなく、KANBAと同じアルパイン側に置きつつ、ターン半径25mとセンター108.6mmで安定感と対応範囲の広さを持たせています。スピードを出して長いターンで滑りたい方や、荒れた雪面でも落ち着いて滑りたい方に向きます。
センター108.6mm、ターン半径25m。KANBAより長めの半径で、大きめのターンや変化のある雪面に落ち着いて向き合えるモデルです。
Representative Models
TONES SKIは全4モデルなので、一部の代表を選ぶより、すべてのモデルを役割別に押さえるのが近道です。HANDSはバックカントリー、KANBAは整地の巡航、NINJAはアルパインと、用途ごとに性格が分かれています。
KANBAのGraphic EditionとThe First Special Editionは、用途の違いではなくグラフィックの異なる仕様違いです。HANDS、KANBA、NINJAの3タイプで用途を決めてから、KANBAの2仕様は好みのグラフィックで選ぶのが自然な流れです。
センター116.7mm。TONES SKIで最も太く、深雪や起伏のある地形を相手にするモデルです。
センター103.9mm、ターン半径21m。4モデルで最も細く、整地のターンを軸に幅広く滑れる中核モデルです。
KANBAと同一寸法です。用途の違いではなく、グラフィックの異なる仕様違いとして選びます。
センター108.6mm、ターン半径25m。KANBAより長めの半径で、大きめのターンや変化のある雪面に落ち着いて向き合えるモデルです。