Official Model Guide

TONES SKI 25/26モデル紹介|HANDS、KANBA、NINJAを雪面で選ぶ

TONES SKI 25/26は、白馬発ブランドが手がける4モデル構成です。HANDSは深雪と地形のバックカントリー、KANBAは整地の巡航、NINJAは落ち着いたアルパインという役割で分かれます。全モデルが太めなので、一般的なゲレンデカービングではなく、深雪・荒れ雪・大きなターンまで含めて楽しみたい中級から上級者向けに整理します。

最新年式
25/26
掲載モデル数
4
記事掲載モデル
4
TONES SKI official brand visual
TONES SKI official site brand visual. TONES SKI official site

Brand Profile

TONES SKIは白馬の雪山を前提にした太めの4モデルで読む

TONES SKIの25/26ラインは、モデル数こそ少ないものの、役割の分け方がはっきりしています。公式ページではHANDSをバックカントリー、KANBAを整地の巡航、NINJAをアルパインとして扱い、地形や雪質に対する狙いがモデル名と形状に反映されています。

HANDSはセンター116.7mmで最も太く、バックカントリーや深雪、起伏のある地形に対応するモデルです。KANBAはセンター103.9mmで、滑らかな滑り出しと穏やかな斜面の巡航を重視します。NINJAはセンター108.6mm、ターン半径25mで、KANBAより長めの半径と、より落ち着いたアルパインの性格を持ちます。

KANBAにはGraphic EditionとThe First Special Editionの2種類があります。寸法と基本構成は同じで、グラフィックの違う限定版という位置づけです。KANBA同士は同じ用途のなかでの仕様違いとして見て、HANDSとNINJAは用途の違いで選び分けるのが自然です。モデル数が少ない分、用途の違いはかなり明快です。

  • 対象年式: 25/26(公式商品ページ基準)
  • 主軸: HANDS=バックカントリー、KANBA=整地の巡航、NINJA=アルパイン
  • 4モデル: HANDS -Graphic Edition-、KANBA -Graphic Edition-、KANBA -The First Special Edition-、NINJA -Black Edition-
  • 選び分けの目安: センター幅、ターン半径、ロッカー形状、バックカントリーかアルパインか、KANBAの版違い
公式サイトから確認したポイント
  • 本記事は、TONES SKI公式の2025-2026シーズンの製品ページで仕様を確認できる4モデルを対象にしています。
  • HANDS -Graphic Edition-は、公式ページでバックカントリー向け(series: fun stick、type: monkey)として紹介されています。178cm、トップ144mm・センター116.7mm・テール138mm、ターン半径23mです。
  • KANBAは、公式ページで整地の巡航向け(series: gun stick、type: snake)として紹介されています。Graphic EditionとThe First Special Editionは同一寸法で、185cm、トップ133mm・センター103.9mm・テール120mm、ターン半径21mです。
  • NINJA -Black Edition-は、公式ページでアルパイン向け(series: diverse stick、type: gecko)として紹介されています。182cm、トップ138mm・センター108.6mm・テール128mm、ターン半径25mです。
  • 公式ページはバックカントリー/アルパイン/クラシックの用途案内を持ちます。本記事ではHANDSをバックカントリー、KANBAとNINJAをアルパイン系として紹介します。

この記事は公式サイト・公式PDFの文脈をもとに編集しています。各モデルの形状図はメーカー公式スペックから作図し、記事中の写真は公式サイト/公式PDF由来のものだけを使用します。

TONES SKI HANDS Graphic Edition 25/26公式商品画像
HANDS -Graphic Edition-。センター116.7mmで、TONES SKIのバックカントリー側を担う最も太いモデルです。 TONES SKI official product page
TONES SKI NINJA Black Edition 25/26公式商品画像
NINJA -Black Edition-。センター108.6mm、ターン半径25mで、変化のある雪面を受け止めるアルパイン側のモデルです。 TONES SKI official product page

25/26 Topic 01

HANDSで深雪と起伏のある地形へ向き合う

HANDS -Graphic Edition-は、178cm、トップ144mm・センター116.7mm・テール138mm、ターン半径23mです。公式ページではバックカントリー向け(series: fun stick、type: monkey)として紹介されています。TONES SKIの中で最も太く、起伏のある地形や新雪、バックカントリーのラインを重視するモデルです。

形状はトップ・テールともにロッカーで反り上げ、深雪での浮力と取り回しやすさを狙っています。178cmと短めながらセンター116.7mmを持つため、踏み込んだときのドライブ感、足元の安定、テールの粘りを両立させる方向です。KANBAやNINJAと比べるときは、まずこの太さと、深雪・地形を相手にする役割の違いから見ると分かりやすくなります。

TONES SKI HANDS Graphic Edition 25/26公式商品画像
HANDS。TONES SKIのバックカントリー側を担う、センター116.7mmのモデルです。 TONES SKI official product page

25/26 Topic 02

KANBAは整地巡航の中心として選ぶ

KANBAは、TONES SKIのファーストモデルにあたる整地巡航側の中心です。Graphic EditionとThe First Special Editionはいずれも185cm、トップ133mm・センター103.9mm・テール120mm、ターン半径21m、3mmのキャンバーで、トップ・テールともにロッカー、テール先端は角形(スクエアテール)です。

公式ページでは、滑らかな滑走感、ストレスの少ない雪面からの抜け、しっかりした手応えのあるドライブ感を強く打ち出しています。圧雪された整地から、バックカントリーのザラメや深雪まで幅広く想定しており、HANDSほど深雪に特化せず、NINJAほど長い半径でもない、ちょうど中核に置けるモデルです。センター103.9mmは4モデルで最も細く、整地でのターンを軸に1本で幅広く滑りたい方に向きます。

この章の主要モデルを比較

TONES SKI KANBA Graphic Edition 25/26公式商品画像
KANBA -Graphic Edition-。The First Special Editionと同一寸法のグラフィック版です。 TONES SKI official product page
TONES SKI KANBA The First Special Edition 25/26公式商品画像
KANBA -The First Special Edition-。KANBAの基本形がわかる限定版で、本記事ではKANBAの代表に置いています。 TONES SKI official product page

25/26 Topic 03

NINJAは長いターンでアルパイン側へ寄せる

NINJA -Black Edition-は、182cm、トップ138mm・センター108.6mm・テール128mm、ターン半径25mです。公式ページではアルパイン向け(series: diverse stick、type: gecko)として紹介されています。KANBAより少し太く半径も長いので、同じアルパイン側でも、より落ち着いた大きめのターンや、変化のある雪面を意識したモデルです。

形状はトップ・テールともにロッカーで、テール先端は角形(スクエアテール)です。HANDSのようにセンター116.7mmで深雪・地形に振り切るのではなく、KANBAと同じアルパイン側に置きつつ、ターン半径25mとセンター108.6mmで安定感と対応範囲の広さを持たせています。スピードを出して長いターンで滑りたい方や、荒れた雪面でも落ち着いて滑りたい方に向きます。

TONES SKI NINJA Black Edition 25/26公式商品画像
NINJA -Black Edition-。センター108.6mm、ターン半径25mで、KANBAより長い半径を持つアルパイン側のモデルです。 TONES SKI official product page

Representative Models

4モデルを役割ごとに見渡すTONES SKIの選び方

TONES SKIは全4モデルなので、一部の代表を選ぶより、すべてのモデルを役割別に押さえるのが近道です。HANDSはバックカントリー、KANBAは整地の巡航、NINJAはアルパインと、用途ごとに性格が分かれています。

KANBAのGraphic EditionとThe First Special Editionは、用途の違いではなくグラフィックの異なる仕様違いです。HANDS、KANBA、NINJAの3タイプで用途を決めてから、KANBAの2仕様は好みのグラフィックで選ぶのが自然な流れです。

代表モデルを横並びで比較

まとめ

TONES SKI 25/26は、HANDS、KANBA、NINJAの3タイプで性格をつかめます。HANDSはバックカントリー、KANBAは整地の巡航、NINJAはアルパイン側で、ターン半径と対応する雪面の広さで分かれます。

全モデルが太めで、一般的なゲレンデカービングの枠には収まりません。深雪や地形ならHANDS、整地の巡航ならKANBA、大きめのターンや変化のある雪面ならNINJAを起点に、白馬発のラインと向き合ってください。

TONES SKIの全4モデルを見る