Official Model Guide

SCOTT 25/26モデル紹介|Pure、SEA、Superguideを用途で選ぶ

SCOTTの25/26は、整地からフリーライドへ広がるPure、パウダー/フリーライドのSEA、軽量ツアー向けのSuperguide・Proguide・Explorairで性格が分かれます。バックカントリー用品の印象が強いブランドですが、Pure Piste 77Tiのような整地向けからSEA 116の深雪まで、滑走と登行の比率で選べます。

最新年式
25/26
掲載モデル数
9
記事掲載モデル
9
SCOTT official Ski Everywhere Anytime brand visual
SCOTT official Ski Everywhere Anytime brand visual. SCOTT official Ski Everywhere Anytime

Brand Profile

SCOTTは滑走を担うPure/SEAと登りを担うツアー系で分かれる

SCOTTの25/26スキーは、オンピステ(整地)からフリーライドへ広がるPure・SEAと、ツーリング/バックカントリーを想定したSuperguide・Proguide・Explorairで大きく分かれます。SCOTTはバックカントリー用品の文脈が強いブランドですが、Pure Pisteのように整地性能を重視したモデルもあり、登山用途に特化したブランドではありません。

Pure Piste 77Tiはセンター77mmで、SCOTTの中では最も整地を重視した位置づけのモデルです。Pure Mission 98Ti Women'sはセンター98mmで、女性向けのフリーライド/パウダー/オールマウンテンを担います。どちらもTitanal(チタナール=金属補強板)を含み、軽さだけでなく滑走時の安定性も狙っています。

SEAは88・98・116の3つの幅で展開し、いずれもポプラのウッドコア、全長サイドウォール、Titanalを共通して備えます。SEA 88は取り回しの軽さとオールマウンテン性、SEA 98は中心となる幅、SEA 116はパウダー側と、幅で性格が分かれます。ツアー系のExplorair 92 LT、Proguide 89、Superguide Women'sは、軽さと登行性能を担います。

  • 対象年式: 25/26(公式商品ページ基準)
  • 主軸: Pure=オンピステ/フリーライド、SEA=フリーライド/パウダー、Superguide・Proguide・Explorair=ツーリング
  • 注目モデル: SEA 98、SEA 116、Explorair 92 LT、Pure Piste 77Ti
  • 選び分けの目安: センター幅、Titanalの有無、登りと滑りの比率、女性向けの長さ展開、パウダーへの適性
公式サイトから確認したポイント
  • 本記事は、SCOTT公式の商品ページで画像と仕様を確認できる25/26シーズンの9モデルを対象にしています。
  • Pure系では、Pure Piste 77Tiが整地向けのサンドイッチ構造とデュアルパワーのウッドコアにカーボン繊維とTitanal(チタナール=金属補強板)を組み合わせています。Pure Mission 98Ti Women'sはフリーライド向けの構造にカーボン繊維とTitanalを備え、シール(登行用クライミングスキン)を固定する仕組みを持つと公式が紹介しています。
  • SEA系のSEA 88/98/116は、パウダー向けのサンドイッチ構造、ポプラのウッドコア、グラスファイバー、全長サイドウォール、Titanalを共通して備え、センター幅で役割を分けています。
  • ツアー系のExplorair 92 LT、Proguide 89、Superguide 88/95 Women'sは、パウローニアやポプラのウッドコアにカーボン補強を組み合わせ、登行用シールの固定機構を軸にした軽量モデルだと公式が説明しています。

この記事は公式サイト・公式PDFの文脈をもとに編集しています。各モデルの形状図はメーカー公式スペックから作図し、記事中の写真は公式サイト/公式PDF由来のものだけを使用します。

SCOTT Pure Piste 77Ti Ski 25/26公式商品画像
Pure Piste 77Ti。センター77mmで、SCOTTの中では整地でのカービング性能を重視したいときの基準になるモデルです。 SCOTT official product image
SCOTT Explorair 92 LT Ski 25/26公式商品画像
Explorair 92 LT。センター92mm、154/163/172/181cm展開で、軽量ツーリング側を代表するモデルです。 SCOTT official product image

25/26 Topic 01

Pureで整地と女性向けフリーライドを分ける

Pure Piste 77Tiはセンター77mmで、カービングとオールマウンテンを意識したモデルです。整地向けのサンドイッチ構造とデュアルパワーのウッドコアに、斜め45度に配したカーボン繊維、Titanal(チタナール=金属補強板)、全長サイドウォールを備え、SCOTTの中で整地性能を重視したいときの基準になります。

Pure Mission 98Ti Women'sはセンター98mmで、女性向けのフリーライド/パウダー/オールマウンテンを担います。フリーライド向けの構造にカーボン繊維とTitanal、フリーライド用のサイドカット、登行用シールの固定機構を備え、滑走性能とツアー適性の中間に置けるモデルです。Pureは整地専用ではなく、滑走性能を軸に用途を広げるラインとして読むと自然です。

この章の主要モデルを比較

SCOTT Pure Mission 98Ti Women's Ski 25/26公式商品画像
Pure Mission 98Ti Women's。センター98mmで、女性向けのフリーライド/パウダー志向のPureとして扱えます。 SCOTT official product image

25/26 Topic 02

SEAは88、98、116でフリーライドの深さを選ぶ

SEAシリーズは、88・98・116の3つの幅で構成されます。いずれもパウダー向けのサンドイッチ構造、ポプラのウッドコア、グラスファイバー、全長サイドウォール、Titanal(チタナール=金属補強板)を共通して備え、幅で雪質と滑り方を分ける設計です。

SEA 88は短い長さ展開も含み、オールマウンテン、ショートターン、カービング、フリーライドをつなぐ細めの1本です。SEA 98は中心となる幅で、ゲレンデ外と日常的なフリーライドの両方を担います。SEA 116はセンター115mmで、深雪とパウダーを最優先するモデルです。普段使いなら98、降雪日重視なら116が分かりやすい入口です。

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SCOTT SEA 116 Ski 25/26公式商品画像
SEA 116。センター115mmで、SEAの中で最も太いパウダー/フリーライドモデルです。 SCOTT official product image

25/26 Topic 03

Explorair、Proguide、Superguide Women'sで登りの軽さを選ぶ

Explorair 92 LTはセンター92mmで、172cmで約1150gの軽量ツーリングモデルです。軽いパウローニアのウッドコアにカーボンの補強材とTitanal(チタナール=金属補強板)を備え、登りを強く意識した1本として扱えます。

Proguide 89はセンター88mmで、カーボンとアラミド繊維、登行用シールの固定機構を持つツアー/カービング向けのモデルです。Superguide 88 Women'sとSuperguide 95 Women'sは女性向けの長さ展開を持ち、センター84mmと94mmでツアー用途を細めと中間幅に分けています。長い登りなら細め、下りの余裕も欲しいなら95側が候補になります。

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SCOTT Superguide 95 Women's Ski 25/26公式商品画像
Superguide 95 Women's。センター94mmの女性向けツアーモデルで、Superguide Women'sのワイド側です。 SCOTT official product image

Representative Models

整地から軽量ツアーまで見渡すSCOTT代表5モデル

SCOTTを代表モデルで見るなら、Pure Piste 77Ti、SEA 98、SEA 116、Explorair 92 LT、Superguide 95 Women'sの5本です。整地、フリーライド、パウダー、軽量ツアー、女性向けツアーという、ブランドの幅をひと通り見渡せます。

ゲレンデ重視ならPure Piste 77Ti、フリーライド中心ならSEA 98、深雪ならSEA 116、登りを重視するならExplorair 92 LT、女性向けの山用ならSuperguide 88/95 Women's、という選び方が実用的です。

代表モデルを横並びで比較

まとめ

SCOTTの25/26は、Pure・SEAを滑走軸、Superguide・Proguide・Explorairをツアー系として分けると比較しやすくなります。Pureは整地からフリーライド、SEAは幅で分かれるフリーライド/パウダー、ツアー系は軽さと登行性能が軸です。

整地ならPure Piste、日常フリーライドならSEA 98、深雪ならSEA 116、登り重視ならExplorair 92 LTやSuperguideを起点にしてください。SCOTTは軽さだけでなく、Titanalによる滑走時の安定性も重視するブランドとして読むと、各モデルの位置づけが見えてきます。

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