Unleashed 106 flat
センター106mm。26/27で更新されているUnleashedの中心幅で、Nordicaのフリーライド側を象徴します。
メーカー公式スペックでスキー板・ギアを横断比較する日本語データベース
Official Model Guide
Nordicaの26/27は、フリーライドのUnleashed 106/106 CA、オールマウンテンのEnforcerとSanta Ana、整地・レース由来のDobermann DC、扱いやすいSteadfastを用途で分けると性格がつかめます。レースに源流を持つ精度と、山全体で遊ぶ自由度をシリーズごとに配分しているため、まず滑る場所を決めてから幅を選ぶのが近道です。
Brand Profile
Nordica公式のブランド紹介は、1939年のイタリア・モンテベッルーナでの出発と、スキーを愛する人へ向けた「Let's Ski」の姿勢を語っています。ブランドの見せ方は競技だけに閉じず、山全体、仲間、家族、世代をまたぐスキー体験まで広がっているのが特徴です。
スキーのラインでは、EnforcerとSanta Anaがオールマウンテンの中核です。Enforcerはスピードとカービングの強さを持つメンズのゲレンデ全体の軸、Santa Anaはレディースのオールマウンテンとして、安定性と軽快さを両立する方向で語られています。
Dobermann DCは整地とレース由来の精度、Unleashedはフリーライドの表現、Steadfastはより扱いやすいオールマウンテン、Belleはレディースのゲレンデ向けを担います。硬いバーンでの精度と山全体での楽しさを、同じブランドの中で役割ごとに分けて見せる構成です。
この記事は公式サイト・公式PDFの文脈をもとに編集しています。各モデルの形状図はメーカー公式スペックから作図し、記事中の写真は公式サイト/公式PDF由来のものだけを使用します。
26/27 Topic 01
26/27のフリーライド側で中心になるのが、Unleashed 106とUnleashed 106 CAです。公式ではUnleashedを「どこでも遊べるフリースキー」のラインとして見せ、ピロー(雪の盛り上がり)、パウダー、フォールライン(斜面の最大傾斜方向)、コブまで、自由度の高い滑りのためのシリーズとして語っています。
106と106 CAは、26/27のUnleashedの入口になる中心幅です。106はフリーライドらしい強さと安定感を持つ標準的なタイプ、106 CAはカーボンを使って軽快さを高めた派生として分けて見られます。ゲレンデ脇から自然地形まで1本で遊びたい中級から上級者は、この2本を最初に比べると判断しやすくなります。
センター106mm。26/27で更新されているUnleashedの中心幅で、Nordicaのフリーライド側を象徴します。
106にカーボンを加えた軽快な派生です。太さは同等でも、より扱いやすさと軽さを重視したい人に向きます。
Unleashedの太め側です。センター114mmで、パウダーや自然地形、荒れた雪での余裕を見たいときに向きます。
Unleashedの中で日常的に使いやすい幅です。ゲレンデ脇や荒れた雪も含め、1本で広く遊べる万能側です。
26/27 Topic 02
EnforcerはNordicaのオールマウンテンを象徴するラインです。公式では、スピードとカービング、整地、荒れた雪、ゲレンデ全体をまとめてこなすシリーズとして説明され、Energy 2 TI Pulse Core(金属を組み合わせた芯材)とUnlocked Tail Shape(テール形状)が、滑りの落ち着きと操作性を担う技術として示されています。
Santa Anaはレディースのオールマウンテンとして独立した位置づけを持ちます。公式では、細めのプラットフォームによる素早いエッジの切り替え、Terrain Specific Metal Core(地形に合わせた金属芯材)、軽さと遊びのバランスを強調しており、Enforcerの単なる女性版ではなく別のラインとして扱うのが自然です。荒れた雪まで見るなら太め、硬いバーン中心なら細めが入口になります。
センター104mm。荒れた雪や降雪後の余裕を見たいEnforcerで、オールマウンテンの中でもフリーライドとしても使える幅です。
センター99mm。Nordicaのオールマウンテンを知るうえで中心になるモデルで、整地から荒れた雪まで広くこなします。
センター94mm。Enforcerの中で日常的に比較しやすい幅で、Nordicaのオールマウンテンを知る入口になります。
センター102mm。レディースのオールマウンテンの太め側で、深い雪や荒れた雪への余裕を見たい人に向きます。
センター92mm。Santa Anaの中心幅で、レディースのオールマウンテンを代表する比較基準になります。
26/27 Topic 03
Dobermann DCは、Nordicaの整地高性能ラインです。公式ではワールドカップ由来の精度を持ちながら、競技志向のレースや高速カービングで使えるラインとして示され、Double Core(二層構造の芯材)、Recoil Power Plate(反発を高めるプレート)、Multi Radius Sidecut(複数のターン半径を持つサイドカット)が中心技術として語られています。
Steadfastは、Dobermannほど硬いバーンだけに寄せず、山全体での扱いやすさを担うオールマウンテンです。Belleはレディースのゲレンデ/オールマウンテン側で、Santa Anaより整地向けの使い方をしたいときの候補になります。鋭さならDobermann、毎日の扱いやすさならSteadfastやBelleが入口です。
Dobermann DCの大回り側です。GS(大回転)寄りで、硬いバーンでのスピードとエッジのグリップを見たいときの代表になります。
Dobermann DCの小回り側です。SL(回転)寄りで、レース由来の鋭さを短いターンで味わいたい人に向きます。
Dobermann DCの総合系上位です。硬いバーンでの精度と安定感を見たいときの代表になります。
Enforcerより扱いやすく、ゲレンデ中心から山全体へ広げていきたい人に向くモデルです。
センター78mm。Santa Anaより整地向けで、レディースのゲレンデ向けモデルを比較する入口になります。
Representative Models
Nordicaの代表モデルは、Enforcerだけに集約せず、用途ごとの芯が見えるように選んでいます。Enforcerはオールマウンテン、Santa Anaはレディースのオールマウンテン、Unleashedはフリーライド、Dobermann DCは整地/レース、Steadfastは幅広いオールマウンテン、Belleはレディースのゲレンデ向けです。
整地中心ならDobermann DCやEnforcerの細めの幅、山全体で遊ぶならEnforcerの太めやUnleashed、レディースならSanta AnaとBelleという順に見ると、ブランドの幅をひと通り見渡せます。
センター94mm。Enforcerの中で日常的に比較しやすい幅で、Nordicaのオールマウンテンを知る入口になります。
センター92mm。Santa Anaの中心幅で、レディースのオールマウンテンを代表する比較基準になります。
センター106mm。26/27で更新されているUnleashedの中心幅で、Nordicaのフリーライド側を象徴します。
Dobermann DCの総合系上位です。硬いバーンでの精度と安定感を見たいときの代表になります。
Enforcerより扱いやすく、ゲレンデ中心から山全体へ広げていきたい人に向くモデルです。
センター78mm。Santa Anaより整地向けで、レディースのゲレンデ向けモデルを比較する入口になります。