FLY 92 JOYSTICK REVIVAL EDITION
20年ぶりの復刻をうたう25/26の話題モデルです。Movementのフリースタイルの原点を知る入口になります。
メーカー公式スペックでスキー板・ギアを横断比較する日本語データベース
Official Model Guide
Movementの25/26は、登りを優先するALP TRACKS、遊びと浮力を広げるFLY、登りと滑りをまたぐSEQUENCE、ゲレンデで切るREVOLUTIONで性格が分かれます。スイス発の軽量ツアーの印象が強いブランドですが、FLY 92 JOYSTICK REVIVAL EDITIONのような遊びのモデルまで含めて、用途から選ぶと魅力が伝わります。
Brand Profile
Movementはスイス発のブランドで、国内ではツアー系の印象が強い一方、25/26の公式ラインを見るとFLYやREVOLUTIONまで含めた幅の広さが見えます。ALP TRACKSは軽く効率よく登るためのライン、SEQUENCEは登りも滑りも欲しい人向け、FLYは遊びと浮力、REVOLUTIONはゲレンデでのエッジングとカービングを担います。
そのため「軽さ」だけでMovementを一括りにせず、センター幅と用途の違いで見ると性格がつかめます。ALP TRACKS 84は登行とアルパインツアーを軸に、ALP TRACKS 102は同シリーズ内で最も太いフリーライドツアーを担います。FLY 92はパークや地形遊び、FLY 112は深雪と大きなコンディション向け、SEQUENCE 98/104はフリーツアー、REVOLUTION 78/88はゲレンデでの選択肢になります。
公式商品ページでは、ALP TRACKS 84の再設計、FLY 92 JOYSTICK REVIVAL EDITIONの復刻、FLY 102のトゥルーツイン形状、SEQUENCE 98の登行効率と滑走性能の両立など、シリーズごとの役割がはっきり書かれています。まずどの系統かを決めてから、センター幅で深雪・荒れ雪への対応を絞るというシンプルな手順でモデルが絞れます。
この記事は公式サイト・公式PDFの文脈をもとに編集しています。各モデルの形状図はメーカー公式スペックから作図し、記事中の写真は公式サイト/公式PDF由来のものだけを使用します。
25/26 Topic 01
25/26のMovementでまず注目したいのは、FLY 92 JOYSTICK REVIVAL EDITIONです。公式では、初登場から20年後の復刻として、ブランド初期のフリースタイル精神を現代的によみがえらせたモデルと位置付けられています。
通常のFLY 92はパーク、キッカー、トランジションでの扱いやすさを担うフリースタイルの基準です。FLY 102はトップとテールが反り上がるトゥルーツイン形状でパークからバックカントリーまでをつなぐモデル、FLY 112は大きなコンディションと深雪に振った最も太いモデルです。遊びの場所がパーク中心か、山全体か、深雪かで幅を選びます。
20年ぶりの復刻をうたう25/26の話題モデルです。Movementのフリースタイルの原点を知る入口になります。
センター92mmのFLYの基準で、パーク、キッカー、地形遊びを中心に楽しみたい人向けです。
センター102mm。トゥルーツイン形状を軸に、Movementの遊びと山全体への広がりを示すモデルです。
センター112mm。FLY内では深雪と大きなコンディションに寄せた、浮力重視のモデルです。
25/26 Topic 02
ALP TRACKSはMovementのツアー色が最も出るラインです。84はスピードを重視したツーリングやアルパインツアー寄りで、公式でも新しい形状と登行効率、軽さが前に出ています。90はタイトな斜面での操作性や硬い雪でのグリップ、96は幅を増やして地形への対応力を高めたモデルです。
102はALP TRACKS内で最も太く、経験者向けのフリーライドツアーを担います。軽さを最優先するなら84/90、滑走時の余裕を増やすなら96/102というのが自然な選択肢です。センター幅が広いほど深雪での浮力が増え、登りでの軽快さは控えめになります。
センター84mm。スピードを重視したツーリングやアルパインツアー寄りの軽量基準で、登りの比率が高い人に向きます。
センター90mm。ALP TRACKSの軽さと扱いやすさを見る代表で、84より滑走の余力を持たせた1本です。
センター96mm。軽量ツアーと滑走時の安定感のバランスを見るモデルです。
センター102mm。ALP TRACKS内で最も太く、軽量ツアーに浮力を足した、経験者向けの1本です。
25/26 Topic 03
SEQUENCEは公式上オールテレインのラインで、86/92は扱いやすいオールマウンテン、98はフリーツアーでの登行効率と滑走性能、104は深雪での安定性とコントロールを担う太い側として見られます。登りも滑りも1本で欲しい人の中心になるシリーズです。
REVOLUTIONはゲレンデのラインです。78は細めのセンター78mmにチタナールを入れた精度の高いカービング、88はゲレンデでの精度と山全体の自由度をつなぐオールマウンテン系です。登りを含めるならSEQUENCE、リフトアクセスの整地を気持ちよく滑るならREVOLUTIONが入口です。
センター86mmのSEQUENCEで、扱いやすいオールマウンテン側の入口です。初級から中級の1本目にしやすい幅です。
センター98mm。登行効率と滑走性能を両立するSEQUENCEの中心で、ALP TRACKSとFLYの間を埋めます。
センター104mm。SEQUENCE内で深雪と安定性に寄せた、最も太い側です。
センター78mm。チタナールを入れた細めの板で、整地でのカービング精度を重視するモデルです。
センター88mm。整地での精度を残しながら自由度を持たせた、REVOLUTIONの代表です。
Representative Models
Movementを代表モデルで見るなら、軽量ツアーのALP TRACKS、遊べるFLY、登りと滑りをつなぐSEQUENCE、ゲレンデのREVOLUTIONから1本ずつ拾うと、ブランドの幅をひと通り見渡せます。
まずALP TRACKS 90/96でMovementの軽量ツアー性を見て、FLY 102でフリースタイルとフリーライドの混ざり方、SEQUENCE 98でフリーツアー、REVOLUTION 88でゲレンデ側の性格を確かめる流れが自然です。
センター90mm。ALP TRACKSの軽さと扱いやすさを見る代表で、84より滑走の余力を持たせた1本です。
センター96mm。軽量ツアーと滑走時の安定感のバランスを見るモデルです。
センター102mm。トゥルーツイン形状を軸に、Movementの遊びと山全体への広がりを示すモデルです。
センター98mm。登行効率と滑走性能を両立するSEQUENCEの中心で、ALP TRACKSとFLYの間を埋めます。
センター88mm。整地での精度を残しながら自由度を持たせた、REVOLUTIONの代表です。