Official Model Guide

LINE 26/27モデル紹介|Poisson、Sakana、Optic、Pandoraを遊び方で選ぶ

LINEの26/27は、新コンセプトのPoisson、再設計されたSakana、パークのTom Wallisch Pro、山全体を遊ぶBacon/Chronic、金属入りフリーライドのOptic、軽快なPandoraで見ると性格がつかめます。単なるフリースタイルブランドではなく、カービング、サーフ、スラッシュ、パーク、深雪をどう混ぜて遊ぶかを提案するラインです。

最新年式
26/27
掲載モデル数
50
記事掲載モデル
18
LINE official season catalog brand visual
LINE official season catalog brand visual. LINE 2026 Season Catalog PDF cover

Brand Profile

LINEはフリースタイルの発想を山全体へ広げるブランド

LINEはブランドの掲げる姿勢として「Skiing the wrong way since 1995(1995年以来、間違ったやり方で滑り続ける)」を掲げるように、正解の滑り方をなぞるよりも、新しい遊び方をつくることを軸にしたブランドです。26/27カタログの冒頭も、予想を裏切り、自分の場所をつくり、あらゆる雪山を滑るというメッセージから始まります。

一方で、モデル構成はよく整理されています。パーク寄りのBlend/Tom Wallisch Pro/Honey Badger、山全体を遊ぶBacon/Chronic、設計の実験色が強いPoisson/Sakana/Pescado/Blade、金属を挟んだフリーライドのOptic、軽快で扱いやすいPandora、次世代向けのジュニアという並びです。

LINEを見るときは、センター幅だけでなく「どんな遊び方を担うモデルか」を先に押さえると、各モデルの違いが見えてきます。PoissonとSakanaは新しい設計思想、新しいTom Wallisch Proはパーク、Opticは攻めるフリーライド、Pandoraは軽さと扱いやすさ、Bacon/Chronicはオールマウンテンフリースタイルの中心です。遊び方を決めてから幅を見ると、選択肢が自然に絞れます。

  • 対象年式: 26/27(2026シーズンカタログ基準)
  • 最初に見たいモデル: 新コンセプトのPoisson、再設計されたSakana
  • ラインの分け方: フリースタイル、オールマウンテンフリースタイル、コンセプト、Optic、Pandora、ジュニア
  • 選び分けの目安: センター幅に加えて、遊び方、テール形状、金属の有無、フリースタイル適性
公式サイトから確認したポイント
  • 本記事は、LINE公式の2026シーズンカタログで確認できる26/27モデルを対象にしています。
  • 公式カタログの冒頭では、決まりきった滑り方をなぞるのではなく、予想を裏切り、自分の場所をつくってあらゆる雪山を滑る、というブランドの姿勢が示されています。
  • 公式カタログでは、新コンセプトとしてPoissonとSakanaが紹介されています。Poissonは新しい設計思想のモデル、Sakanaは再設計されたモデルとして位置づけられています。
  • 公式カタログのフリースタイルおよびオールマウンテンフリースタイルの章では、Blend、Tom Wallisch Pro、Honey Badger、Bacon、Chronicが紹介されています。
  • 公式カタログのコンセプトの章では、Poisson、Sakana、Pescado、Bladeが、従来のスキー設計の型を破るコレクションとして説明されています。
  • 公式カタログのOpticコレクションは、金属を挟んだフリーライドをLINEらしく遊べる方向へ崩したラインとして紹介されています。
  • 公式カタログのPandoraコレクションは、親しみやすく、軽快で、直感的に扱えるオールマウンテン性能を持つラインとして紹介されています。
  • 公式のSakana商品ページでは、スワローテール(燕の尾のように割れたテール形状)、キャンバー、幅広のショベルにより、しっかりカービングしながらサーフィンのような乗り味も得られる受賞モデルとして説明されています。
  • 公式のTom Wallisch Pro商品ページでは、植物由来樹脂、厚めのサイドウォール、薄いトップ、補強したコア(芯材)を採用した、新しく改良されたプロモデルとして説明されています。

この記事は公式サイト・公式PDFの文脈をもとに編集しています。各モデルの形状図はメーカー公式スペックから作図し、記事中の写真は公式サイト/公式PDF由来のものだけを使用します。

LINE公式サイトのWeb画像
公式サイトから取得したWebビジュアルです。各セクションの文脈画像として表示しています。 LINE official site

New Concepts

PoissonとSakanaで26/27の新しい遊び方を読む

26/27のLINEで最初に見ておきたいのが、新コンセプトとして紹介されるPoissonとSakanaです。Poissonは、Bladeに使われる足元の金属(Gas Pedal Metal)の感触と、Sakanaのスワローテール(燕の尾のように割れたテール形状)の発想をつなぎ、サーフィン由来のステップテールでカービングと雪面を切り裂くスラッシュの両方を狙っています。

Poissonの構成はかなり具体的です。金属を挟んだ構造、ステップテール、ほぼフラットな足元、カーボンの補強材を組み合わせ、整地では短い板のように軽快に遊び、オフピステでは長い板のようにバランスよくサーフィン感覚で滑る方向に振っています。LINEらしい「変わった板」ではなく、カービングとスラッシュをつなぐ明確な提案です。

Sakanaは公式商品ページでも、スワローテール、キャンバー、幅広のショベルにより、しっかりカービングしながらサーフする乗り味として説明されています。元々のサーフボードのような感覚を残しつつ、レール、サイドヒット、パークの着地にも耐えるよう再設計されたモデルです。

この章の主要モデルを比較

LINE公式サイトのWeb画像
公式サイトから取得したWebビジュアルです。各セクションの文脈画像として表示しています。 LINE official site
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サイドカット 158-125-144 mm の形状図 L
パウダーコンセプト 26/27 フリーライドパウダー

PESCADO

センター125mm、スワローテールのパウダー側です。深雪での浮力を重視するLINEの象徴的なモデルとして、Poisson/Sakanaと並べて比べやすい1本です。

センター125mmR19.5m(180cm)180-180cm1950g

出典: LINE official site

サイドカット 154-95-124 mm の形状図 L
カービングコンセプト 26/27 カービングオールマウンテンフリーライド

BLADE

足元に金属を入れた整地向けの変化球です。Poissonの設計思想のもとになったモデルで、ゲレンデでのカービングを軸に選びたい人に向きます。

センター95mmR13.5m(176cm)160-181cm2050g

出典: LINE official site

Freestyle / All-Mountain Freestyle

Tom Wallisch Pro、Blend、Bacon、Chronicで山全体を遊ぶ

フリースタイルの章は、LINEの核です。Tom Wallisch Proは公式商品ページでも新しく改良されたプロモデルとして扱われ、植物由来樹脂、厚めのサイドウォール、薄いトップ、補強したコアを組み合わせ、ストリートからワールドカップ級のビッグエアまでを想定しています。

Blendは、ライダーWill Wessonの探求心から生まれたラインとして紹介され、Blend TBLはTaylor Lundquistのプロモデルとして、パークとストリートでの創造性を担います。この章はスペックの比較よりも、誰の滑り方を背負ったモデルかで見るほうが分かりやすい部分です。

オールマウンテンフリースタイルの章では、BaconとChronicが中心です。Baconは108/115/122とパウダー寄りまで幅を広げ、Chronicは94/101でゲレンデ、パーク、山全体をつなぐ位置にあります。パークだけでなく地形、サイドヒット、軟らかい雪まで遊びたいなら、この2ラインから見ると分かりやすくなります。

この章の主要モデルを比較

LINE公式サイトのWeb画像
公式サイトから取得したWebビジュアルです。各セクションの文脈画像として表示しています。 LINE official site
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サイドカット 129-98-120 mm の形状図 L
フリースタイルの定番 26/27 オールマウンテンフリースタイル

BLEND

センター98mmの遊べるフリースタイルモデルです。パークから山全体まで扱いやすく、同名のBlend TBLとは用途の異なる別モデルです。

センター98mmR20m(180cm)163-180cm1990g

出典: LINE official site

サイドカット 153-122-145 mm の形状図 L
パウダーフリースタイル 26/27 フリーライドパウダーフリースタイル

BACON 122

センター122mmのフルツインチップ系パウダーフリースタイルです。深雪でも前後どちら向きにも滑れる、遊び中心の太い1本です。

センター122mmR19.4m(185cm)185-185cm2160g

出典: LINE official site

サイドカット 130-101-124 mm の形状図 L
オールマウンテンフリースタイル 26/27 オールマウンテンフリーライドフリースタイル

CHRONIC 101

Chronic 94より太いセンター101mmで、山全体とパークを行き来する万能側です。1本で幅広く遊びたい中級者以上に向きます。

センター101mmR16.6m(179cm)165-186cm2030g

出典: LINE official site

Optic / Pandora

Opticは攻める金属入り、Pandoraは軽快なオールマウンテン

Opticコレクションは、従来の金属を挟んだフリーライドを、LINEらしく遊べる方向へ崩したラインです。攻めるフリーライドスキーでありながら、フリースタイルのような遊び心も併せ持つのが特徴です。

Optic 114は降雪日や深い雪に向き、Optic 104はコレクション内で最も汎用性が高いモデルとして紹介されています。Optic 96は受賞歴のある普段使いの1本、Optic 88は整地や硬い雪面まで見る細身側です。

Pandoraコレクションは、親しみやすく、軽快で、直感的に扱えるオールマウンテン性能が中心です。106/99/92/85の幅違いで、深雪寄りから硬く締まった雪面寄りまでを分けます。強く攻めるならOptic、軽快さと扱いやすさを重視するならPandoraという入口が実用的です。

この章の主要モデルを比較

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Youth

ジュニアにもLINEらしい遊び方を残す

ジュニア向けは、単なる小さい大人用ではなく、次の世代の表彰台や春の駐車場前のセッションを狙うスキーヤーに向けた章として扱われています。Bacon Shorty、Ruckus、Wallisch Shortyの3本で、パウダーとオールマウンテンの遊び、パーク入門、Tom Wallisch Proのジュニア版という役割が分かれます。

Bacon Shortyはセンター107mmで、雪面を切り裂くスラッシュ、サーフィンのような滑り、自然地形でのジブを楽しむための短いオールマウンテンモデルです。Ruckusは小柄なスキーヤー向けの丈夫なパークスキー、Wallisch ShortyはTom Wallisch Proの技術を小さいサイズに収めたジュニアの上位モデルです。

この章の主要モデルを比較

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Representative models

遊び方の違いが見えるLINE代表モデル

LINEの全体像をつかむなら、Poisson、Sakana、Tom Wallisch Pro、Blend、Bacon 108、Chronic 101、Optic 104、Pandora 99、Bacon Shortyを並べると分かりやすいです。新コンセプト、パーク、オールマウンテンフリースタイル、金属入りフリーライド、軽快なPandora、ジュニアまで、ブランドの幅をひと通り見渡せます。どれも「どう遊ぶか」が先にあるモデルです。

代表モデルを横並びで比較

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まとめ

26/27のLINEは、PoissonとSakanaを中心に読むと方向性が見えてきます。コンセプトラインではカービング、サーフ、スラッシュを混ぜ、フリースタイルではTom Wallisch ProやBlend、オールマウンテンフリースタイルではBacon/Chronic、フリーライドではOptic、軽快なオールマウンテンではPandora、ジュニアではBacon Shorty/Ruckus/Wallisch Shortyへ展開します。

選び方は「どんな遊び方をしたいか」を先に決めることです。カービングとスラッシュならPoisson/Sakana、パークならTom Wallisch ProやBlend、山全体を遊ぶならBacon/Chronic、攻めるフリーライドならOptic、軽快な万能性ならPandoraを起点にしてください。

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