Nomad 106
センター106mm。フリーライド向け形状の中心で、Icelanticのフリーライド基準になる1本です。
メーカー公式スペックでスキー板・ギアを横断比較する日本語データベース
Official Model Guide
Icelanticの25/26は、フリーライドのNomad/Maiden、ライダー共同開発のNia Pro/Saba Pro、オールマウンテンのPioneer/Riveter、独特なシェイプのShaman、バックカントリーのNatural/Mysticまで、シリーズ名そのものが選び方の手がかりになります。太さの数字だけでは見えにくいターン感、浮力、登りへの適性を、25/26の20モデルから整理します。
Brand Profile
Icelanticは、モデル名ごとにキャラクターがはっきりしています。NomadとMaidenはフリーライド向けの形状を軸にしたライン、PioneerとRiveterは方向性のあるロッカー形状によるオールマウンテン軸、Nia Pro/Saba Proはライダーと共同開発した個性の強いライン、Natural/Mysticはバックカントリー軸です。
25/26のカタログでは、各モデルにサイドカット、長さ展開、ターン半径、ロッカーとキャンバーの情報が整理されています。ターン半径まで公開されているため、同じセンター幅帯でも回転性の違いを読み取れます。
まずNomad 106をIcelanticのフリーライド基準として押さえ、軽快さが欲しいならPioneer/Riveter、深雪重視ならSaba ProやNomad 112、独特なターン感を求めるならShaman、自分の足で登って滑るならNatural/Mysticへ進むのが自然です。シリーズを先に決めると、センター幅の比較が実用的になります。
この記事は公式サイト・公式PDFの文脈をもとに編集しています。各モデルの形状図はメーカー公式スペックから作図し、記事中の写真は公式サイト/公式PDF由来のものだけを使用します。
25/26 Topic 01
NomadはIcelanticの中心的なフリーライドラインです。センター94/100/106/112mmの幅展開があり、公式仕様ではフリーライド向けのロッカー形状、ポプラ材のコア(芯材)、上下のカーボン補強、耐久性の高いサイドウォール、滑りの良いソール(滑走面)が確認できます。中級以上で、ゲレンデ外も含めて1本で楽しみたい人に向くラインです。
Maidenは、Nomadと近い構成をより短い長さ展開や別グラフィックで展開するラインです。センター94/102/108mmがあり、Nomadと同じく幅が広いほど深雪への対応が増します。小柄な体格や軽量な滑り手にも合わせやすく、Nomadの性格を自分の体格に寄せたいときの比較対象になります。
センター106mm。フリーライド向け形状の中心で、Icelanticのフリーライド基準になる1本です。
センター112mm。Nomadの中でより深雪に振った幅で、新雪での浮力を重視する人向けの候補です。
センター94mm。ゲレンデで滑る比率が高い人向けの細めのNomadで、取り回しのよさが持ち味です。
センター102mm。Maidenの中間モデルで、扱いやすさを重視したフリーライドの候補です。
センター108mm。Maidenの中で深雪側に振った幅で、新雪での浮力を求める人に向きます。
25/26 Topic 02
Nia Pro 105とSaba Pro 117は、ライダーと共同開発したラインで、反射構造を持つロッカー形状を備えた別軸です。とくにSaba Pro 117はセンター117mmと太く、Icelanticのパウダー/フリーライド側を強く担うモデルです。深雪での浮力を最優先する上級者に向きます。
Shaman 99/110は、160mm級の大きなトップ幅と短めのターン半径が特徴です。センター幅だけで比べると性格を見落としやすく、Icelanticらしい見た目とターン感を最もよく表すモデルとして分けて紹介します。短い半径を生かした小回りの感覚まで含めて、普通のオールマウンテンとは違う1本を探す人向けです。
センター117mm。ライダー共同開発ラインのパウダー側を象徴する太めのモデルです。
センター105mm。反射構造のロッカー形状を持つ別軸で、Nomadと性格を見比べたい1本です。
トップ160mmの大きなトップ幅と強いシェイプで、Icelanticの独自性が分かりやすいモデルです。
センター99mm。Shamanの個性を少し細い幅で使える候補で、ゲレンデ比率が高い人にも合わせやすいモデルです。
25/26 Topic 03
Pioneerは、方向性のあるロッカー形状を持つオールマウンテンラインです。センター86/96/96 X/109mmがあり、Nomadよりゲレンデや整地での扱いやすさに寄った位置づけです。初中級の足慣らしから、ゲレンデ外を少し混ぜる使い方まで入りやすいシリーズです。
Riveterはセンター85/95/104mmで、短めの長さ展開を含む扱いやすいオールマウンテンラインです。Natural 101とMystic 97はバックカントリー向けで、Natural 101は軽量なパウロウニア材のコア、バーチ材の取り付けプレート、カーボンを重ねた構成が確認できます。登り返しの多い行動まで考えるなら、Natural/Mysticを別枠で比較すると判断しやすくなります。
センター96mm。方向性のあるロッカー形状を持つ、ゲレンデ主体のオールマウンテン基準です。
センター109mm。Pioneerの安定感を深雪側へ広げた幅で、ゲレンデ外も視野に入れたい人向けです。
センター95mm。扱いやすいオールマウンテンで、MaidenやPioneerと性格を見比べたい1本です。
センター101mm。軽量な構成で、自分の足で登って滑る用途を考える人向けの代表です。
Representative Models
Icelanticは、Nomad 106をフリーライド基準、Pioneer 96をオールマウンテン基準、Saba Pro 117をパウダー基準、Shaman 110を独特なシェイプの代表として置くと、ブランドの幅をひと通り見渡せます。
そこからMaidenやRiveterを長さ・対象別の選択肢として、Natural/Mysticをバックカントリー側の選択肢として加えると、目的に合わせて絞り込めます。最初から全モデルを横並びにせず、シリーズごとの性格を選んでから幅を見るのが近道です。
センター106mm。フリーライド向け形状の中心で、Icelanticのフリーライド基準になる1本です。
センター96mm。方向性のあるロッカー形状を持つ、ゲレンデ主体のオールマウンテン基準です。
センター117mm。ライダー共同開発ラインのパウダー側を象徴する太めのモデルです。
トップ160mmの大きなトップ幅と強いシェイプで、Icelanticの独自性が分かりやすいモデルです。
センター101mm。軽量な構成で、自分の足で登って滑る用途を考える人向けの代表です。