Official Model Guide

DPS 25/26モデル紹介|Pisteworks、Kaizen、Wailer、Koala、Lotusを役割で選ぶ

DPSの25/26モデルは、整地のPisteworks、山全体のKaizen、扱いやすいWailer、遊びを強めたKoala、深雪のLotusで選ぶと整理しやすくなります。カーボン構造とシェイプ思想で性格を分けるブランドなので、センター幅だけでなく「どんな滑りのためのラインか」から読むと違いがはっきりします。

最新年式
25/26
掲載モデル数
11
記事掲載モデル
11
DPS official brand visual
DPS official site brand visual. DPS official site

Brand Profile

カーボン構造とシェイプ哲学で、用途ごとの性格を出すブランド

DPSは、カーボン構造とシェイプ(板の輪郭設計)の違いを軸にモデルを分けるブランドです。Pisteworksは整地でのカービング、Kaizenは山全体を1本で滑るオールマウンテン/フリーライド、Wailerは長く続く汎用シェイプ、Koalaはフリースタイル色の強い遊び、Lotusはパウダーと大きなラインのための方向性を担います。

25/26の公式説明では、Pisteworks 79はTed Ligetyとの協業とカーボン技術、Kaizen 105はRP/C2由来の要素を混ぜた新しい形状、Wailer 100は15年続くシェイプ系譜の継承、Koala 111はバターやエアまで含む遊び、Lotus 117はアラスカやワサッチの粉雪ラインまで想定するモデルとして語られています。

同じセンター100mm前後でも性格は分かれます。Kaizen 100/105はフリーライド寄りの万能性、Wailer 90/100/107は扱いやすい汎用性、Koala 103/111はより遊べるフリースタイル寄りです。まずシリーズで滑り方を決め、その中で細め・太めを比べると、DPSのモデル選びはかなり分かりやすくなります。

  • 対象年式: 25/26(公式商品ページ基準)
  • 主軸: Pisteworks=カービング、Kaizen=オールマウンテン/フリーライド、Wailer=扱いやすい万能オールマウンテン、Koala=フリースタイル/フリーライド、Lotus=パウダー
  • 注目の新モデル: Kaizen 105、Pisteworks 79、Wailer 100、Koala 111、Lotus 117
  • 選び分けの目安: カーボン構造の違い、センター幅、RP/C2系の性格、遊びか安定か、方向性の強さ
公式サイトから確認したポイント
  • 本記事は、DPS公式の商品ページで画像と仕様を確認できる25/26シーズンの11モデルを対象にしています。
  • Pisteworks 79は、オリンピック金メダリストのTed Ligetyとの協業による整地(オンピステ)向けモデルとして公式が紹介しています。航空宇宙グレードのカーボン技術と独自のカーボン積層を用いた構造が挙げられています。
  • Kaizen 105は、DPS伝統のRPとC2というシェイプから着想を得た、1本で山全体をこなすオールマウンテン/フリーライドのモデルとして公式が紹介しています。
  • Wailer 100は、15年続くWailerシェイプの系譜を継ぎ、新しい構造を採用したモデルです。公式では、パウダーから硬い雪までの適応力が挙げられています。
  • Koala 111は、フリースタイルの精神とオールマウンテン/フリーライドの安心感を併せ持つモデルです。公式では、バター(板をしならせて跳ねる動き)やエア、素早い切り返しといった創造的な滑りが挙げられています。
  • Lotus 117は、アラスカのビッグラインやワサッチのパウダーツアーまで想定したモデルです。公式では、トップを持ち上げて先端を絞ったロッカー&テーパー形状と、方向性のある滑り味が挙げられています。

この記事は公式サイト・公式PDFの文脈をもとに編集しています。各モデルの形状図はメーカー公式スペックから作図し、記事中の写真は公式サイト/公式PDF由来のものだけを使用します。

DPS Pisteworks 79 25/26公式商品画像
Pisteworks 79。Ted Ligetyとの協業で生まれた整地向けカービングモデルで、DPSの中では最もゲレンデ寄りに位置します。 DPS official product image
DPS Lotus 117 25/26公式商品画像
Lotus 117。DPSのパウダー側を代表する1本で、トップを持ち上げて先端を絞った形状と、方向性のあるビンディング取付位置を持つビッグライン向けモデルです。 DPS official product image

25/26 Topic 01

Kaizenは、DPSの現代的オールマウンテン軸

Kaizen 105は、公式でDPS伝統のRPとC2というシェイプから着想を得た、1本で山全体をこなすオールマウンテン/フリーライドのモデルとして紹介されています。これ1本で何でもこなすという大きな主張を、センター100mm台中盤の幅とフルカーボン構造で支え、硬い雪から荒れた雪、軽いパウダーまで広く見るモデルです。

Kaizen 100は同じラインの細め側、Kaizen 112はより深雪とフリーライドへ振ったワイド側です。Kaizenの中では、100を日常的な万能側、105を中心、112をパウダー側と並べると各モデルの差がはっきりします。

この章の主要モデルを比較

DPS Kaizen 100 25/26公式商品画像
Kaizen 100。Kaizenラインの細め側で、センター100mmのオールマウンテン/フリーライドの基準として扱いやすいモデルです。 DPS official product image
DPS Kaizen 112 25/26公式商品画像
Kaizen 112。Kaizenの中で最もワイドで、深雪やフリーライド寄りに広げた1本です。 DPS official product image

25/26 Topic 02

WailerとKoalaは、万能性か遊びかで分かれる

Wailer 100は、公式で15年続くWailerシェイプの系譜を継ぎ、新しい構造で安定性を高めたモデルとして紹介されています。パウダー、ザラメ雪、アイスバーンまで例として挙げられており、DPSの中では幅広い雪質への対応力を担うシリーズです。

Koala 111は、公式でフリースタイルの精神とオールマウンテン/フリーライドの安心感を併せ持つモデルとして紹介されています。バター(板をしならせて跳ねる動き)やエア、素早い切り返しを含む遊びの強さが特徴で、Wailerより創造的な滑りに寄せたラインです。

この章の主要モデルを比較

DPS Wailer 100 25/26公式商品画像
Wailer 100。DPSの長く続くWailer系を代表するセンター100mmで、雪質への対応力と扱いやすさの基準になるモデルです。 DPS official product image
DPS Koala 111 25/26公式商品画像
Koala 111。フリースタイルの精神を持つセンター111mmのモデルで、DPSの中では遊びとフリーライドをつなぐ位置にあります。 DPS official product image

25/26 Topic 03

PisteworksとLotusで、ゲレンデとパウダーの両極を見る

Pisteworks 79は、オリンピック金メダリストのTed Ligetyとの協業で生まれた整地向けモデルです。公式では、従来の金属やグラスファイバーのカービングスキーとは違い、航空宇宙グレードのカーボン技術と独自のカーボン積層によって安定性、俊敏性、反応性を高めたと説明されています。

Lotus 117は、DPSのパウダー側を代表する1本です。アラスカのビッグラインやワサッチのパウダーツアーまで例に挙げられ、トップを持ち上げて先端を絞ったロッカー&テーパー形状、方向性のある滑り向けのビンディング取付位置、ゆるやかに絞ったテール形状を持つ、方向性の強いパウダースキーです。

この章の主要モデルを比較

DPS Pisteworks 94 25/26公式商品画像
Pisteworks 94。Pisteworks 79より幅を持たせた整地/カービング寄りのモデルで、DPSのゲレンデ側を補完します。 DPS official product image

Representative Models

整地から深雪まで比べるDPS代表モデル

DPSを代表モデルで見るなら、Pisteworks 79、Kaizen 105、Wailer 100、Koala 111、Lotus 117の5本です。整地特化からパウダー特化まで、ブランド内の幅をひと通り見渡せます。

ゲレンデ中心ならPisteworks、1本で広く滑るならKaizen、扱いやすい万能性ならWailer、遊びを足すならKoala、パウダーと大きなラインならLotus、という選び方が実用的です。

代表モデルを横並びで比較

まとめ

DPSの25/26は、Pisteworks、Kaizen、Wailer、Koala、Lotusの5系統で見ると、カーボン構造を軸にしたブランド内の用途差がつかめます。

整地の切れならPisteworks、山全体を1本で滑るならKaizen、扱いやすい万能性ならWailer、遊びを足すならKoala、深雪と大きなラインならLotusが入口です。気になるシリーズが決まったら、同系統の細め・太めを比べるだけで候補を絞り込めます。

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