Official Model Guide

BLASTRACK 25/26モデル紹介|BLAZER、MASSIVE、ELIXIRを役割で選ぶ

BLASTRACKの25/26モデルは、OGASAKA FACTORYらしい製造精度を、ゲレンデ、荒れ雪、日本のツリーラン、パウダーへ広げるラインです。細身のSTYLUS/ELIXIR、90mm台のIMPROVE/FARTHER/BLAZER、ワイドなMASSIVE 106/116を「どこまで非圧雪へ踏み込むか」で比べると、自分の滑る雪質に合う1本を選びやすくなります。

最新年式
25/26
掲載モデル数
12
記事掲載モデル
3
BLASTRACK official brand visual
BLASTRACK official site brand visual. BLASTRACK official site

Brand Profile

日本の雪質と地形で選ぶ、OGASAKA FACTORY発のフリーライドライン

BLASTRACKは、レースや基礎で知られるOGASAKAとは別軸で、フリーライド、パウダー、春雪、荒れたバーンを幅広く扱うブランドです。25/26のラインアップは、STYLUSのような細身のカービング/バンプ系から、MASSIVEやSILVAのような太いパウダー系まで、用途の幅がはっきり分かれています。

形状の読みどころは、接雪のかかり方を整えるContact Control、非圧雪での浮力と安定性を高めるLong-Nose、ROC/SILVA系に使われるFull Rockerの3つです。同じ「太い板」でも、どの幅にどの形状を組み合わせているかで、ゲレンデ向けか深雪向けかの性格が変わります。

ゲレンデも重視するならSTYLUS、ELIXIR、IMPROVE 90、FARTHER、BLAZER。深雪やツリーランを優先するならMASSIVE 106/116、ROC118、SILVA。この2つの方向で見ると、国内で自分の滑り方に合う1本を絞り込みやすいブランドです。迷ったら中間幅のBLAZERを基準に、細くするか太くするかで考えると判断が速くなります。

  • 対象年式: 25/26(公式ラインアップ基準)
  • 主軸: STYLUS/ELIXIR=ゲレンデ向け、IMPROVE/FARTHER/BLAZER=オールコンディション、MASSIVE/ROC/SILVA=パウダー/フリーライド
  • 選び分けの目安: センター幅、ゲレンデと非圧雪の比率、Long-NoseやFull Rockerによる深雪・荒れ雪への対応
公式サイトから確認したポイント
  • 本記事は、BLASTRACK公式の25-26ラインアップに掲載される25/26シーズンのモデルを対象にしています。
  • 公式ラインアップには、STYLUS、ELIXIR/E、ELIXIR/L、IMPROVE 90、FARTHER、BLAZER、VERSANT、MASSIVE 106、MASSIVE116、ROC118、SILVAなどが並んでいます。
  • 公式の技術解説では、接雪のかかり方を整えるContact Control、非圧雪での浮力と安定性を高めるLong-Nose、ROC/SILVA系に使われるFull Rocker、ナチュラルウッド芯材、Shell Topまたはサンドウィッチ構造、OGASAKA FACTORY仕込みのソール仕上げが挙げられています。
  • MASSIVE 106は、公式によるとセンター106mmで、パウダーでの浮力、ツリーランでの機敏さ、ゲレンデでのスピードとターン性能を両立するモデルとして紹介されています。
  • MASSIVE116は、公式によるとセンター116mmで、ノーズ側とテール側の両方にLong-Noseを採り、パウダーでの直進性、湿った深雪から山岳エリアまでの対応幅を持つモデルとして紹介されています。
  • BLAZERは公式画像で25/26を確認しています。なお公式の本文は26/27へ更新されているため、本記事では25/26時点の仕様とモデルの位置づけを中心に紹介しています。

この記事は公式サイト・公式PDFの文脈をもとに編集しています。各モデルの形状図はメーカー公式スペックから作図し、記事中の写真は公式サイト/公式PDF由来のものだけを使用します。

BLASTRACK MASSIVE 106 25/26公式商品画像
MASSIVE 106。センター106mmで、パウダーの浮力と日本のツリーランでの向き変えのしやすさを狙う、深雪入門にしやすいワイドモデルです。 BLASTRACK official product image
BLASTRACK MASSIVE116 25/26公式商品画像
MASSIVE116。センター116mmとLong-Noseで、深い雪や荒れた雪への対応幅をいちばん広く取った1本です。深雪をメインに楽しみたい上級者向けです。 BLASTRACK official product image

25/26 Topic 01

STYLUS / ELIXIR / IMPROVE 90でゲレンデ軸を決める

STYLUSは104-68-88mmの細身で、コブやクルージングを意識したモデルです。公式では、細いセンター幅と大きめのサイドカット、程よくたわむフレックスで、自在にターン弧をつくれる方向が説明されています。整地での取り回しを最優先したい人に向きます。

ELIXIR/Eは高速域での安定性と走破性、ELIXIR/Lは軽量で長時間滑っても疲れにくい扱いやすさがテーマです。IMPROVE 90はセンター90mmで、圧雪、春雪、パウダー、パークまで雪質を問わず遊べる、中級者の万能モデルとして読めます。

25/26 Topic 02

FARTHER / BLAZER / VERSANTで非圧雪へ踏み込む

FARTHERはセンター90mmで、公式ではV-ShapeとLong-Noseにより、パウダーでの浮力、直進性、シャープなターンを両立する定番モデルとして説明されています。ゲレンデ主体で、時々入る軽い非圧雪も楽しみたい人の入口になります。

BLAZERはセンター97mmで、FARTHERとVERSANTの中間に位置するモデルです。VERSANTがセンター105mm帯へ広がるため、BLASTRACKの中ではこの帯がゲレンデから非圧雪へ比重を移す分岐点になります。

BLASTRACK BLAZER 25/26公式商品画像
BLAZER。センター97mmで、FARTHERより非圧雪の比率が高く、MASSIVEよりゲレンデ向き。両方を欲張りたいときに置きやすい中間モデルです。 BLASTRACK official product image

25/26 Topic 03

MASSIVE 106 / MASSIVE116でツリーランと深雪の比率を選ぶ

MASSIVE 106は、センター116mmのMASSIVEを日本のツリーランで扱いやすい106mm幅へ寄せたモデルとして読めます。公式では、パウダーでの浮力に加えて、硬い雪や荒れたバーンでの安定性、ゲレンデでのスピードとターン性能も説明されています。深雪に振り切らず、1本で幅広く滑りたい中上級者向けです。

MASSIVE116は、より深い雪を重視する定番ワイドモデルです。ノーズ側だけでなくテール側にもLong-Noseを採り、スピードを保ったまま向きを変えやすい方向で、湿った深雪から山岳エリアまで幅広く対応する位置づけです。

この章の主要モデルを比較

BLASTRACK MASSIVE 106 25/26公式商品画像
MASSIVE 106。深雪への適性を持ちつつ、ツリーランやゲレンデでの扱いやすさも残したバランス型のワイドモデルです。 BLASTRACK official product image
BLASTRACK MASSIVE116 25/26公式商品画像
MASSIVE116。センター116mmで、BLASTRACKのパウダー志向を最も分かりやすく示すモデルです。 BLASTRACK official product image

Representative Models

BLAZERを基準に細身とワイドを比べるBLASTRACK代表モデル

BLASTRACKは、STYLUSやELIXIRのようなゲレンデ向けの軽快さと、MASSIVEのような深雪対応を、同じブランドの中でセンター幅でつないでいるのが特徴です。

センター97mmのBLAZERを中間の基準に置き、ツリーランや深雪を増やしたいならMASSIVE 106、本格的なパウダーまで踏み込むならMASSIVE116へ広げる、という選び方が実用的です。

代表モデルを横並びで比較

まとめ

BLASTRACK 25/26は、STYLUS/ELIXIR/IMPROVEがゲレンデ向け、FARTHER/BLAZER/VERSANTがオールコンディション、MASSIVE/ROC/SILVAがパウダー/フリーライドという3層構造です。OGASAKA FACTORYが磨いた製造精度は、どの幅にも共通して活きています。

まずゲレンデと非圧雪の比率を決め、センター幅でフィールドを絞ってください。中間の起点にはBLAZER、ツリーランにはMASSIVE 106、本格パウダーにはMASSIVE116が自然な選択です。

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